ここでは、PTAの各委員会の活動内容を簡単に説明します。
詳しく知りたい方は関連記事をご覧くださいね。
PTA本部
PTA本部は、PTA主催のイベント開催、学校や地域の児童福祉に関する活動を行います。
また、学年委員会・広報委員会・校外委員会を統括・活動のサポートをします。
PTA本部役員は役員推薦委員会によって指名され、推薦者の同意を経てPTA本部役員となります。
PTA会長 | 1名 |
PTA副会長 | 2名+教員1名 |
会計 | 2名+教員1名 |
書記 | 2名+教員1名 |
会員から合計7名が選出され、学校長はPTAの顧問となります。
任期は1年で、それぞれ兼任はできません。
各役職の役割は会則第19条によって規定されています。
会長は会を代表し会務を統括し総会及び運営委員会を招集する他運営委員会の委員を委嘱又は指名する。
副会長は会長を補佐し、会長不在の場合はその代理を務める。
書記は運営委員会、その他の議事を正確に記録する等、本会の庶務を行う。
会計は、本会の金銭の収支を正確に記帳し、5月の総会に於いて会計監査委員会の監査を経た決算を報告する。
PTA本部は年度内に必要に応じて会議を開きます。
PTA本部委員会の会議
運営委員会の会議
PTA本部役員は学年委員会・広報委員会・校外委員会の担当となり、担当する委員会の会議や、運動会などの学校行事などにも参加します。
また「上溝緑ブロック協議会」や「相模原市PTA連絡協議会」、その他関連団体の催す会合、研修会、懇談会にも参加します。
結構忙しそうに思うかもしれませんが、子どもたちを陰で支える実感があり、やりがいがありますよ!
しかも、みんなで分担して参加するので、負担感もそれほどではなく楽しく活動できますよ。
学年委員会
学年委員会は「ふれあいフェスティバル」の実施、「ふれあい清掃(クリーンクリーン大作戦)」など学習環境の美化に関する活動を行います。
学年委員会は基本的に有志で組織され、自薦です。
委員同士の話し合いを経て、委員長1名、副委員長2名の三役が選ばれます。
任期は1年となります。
学年委員は必要に応じて会議を行います。
広報委員会
広報委員会の活動内容は主に2つです。
1.PTA広報誌の発行
2.学校行事の取材を行い学校ホームページに掲載(※)
※ 掲載作業は学校側が行います。
広報委員会は基本的に有志で組織され、自薦です。
委員同士の話し合いを経て、委員長1名、副委員長2名の三役が選ばれます。
任期は1年となります。
広報委員は必要に応じて会議を行います。
校外委員会
校外委員会は地域と連携して、学校外での児童たちの生活環境や学習環境の向上、「旗振り講習会」など交通安全の啓発などを行います。
他にも次のような活動を行います。
新入生名簿の確認
通学路・登校班看板の点検
登校班名簿の回収
防犯パトロール
推薦委員選出への協力
校外委員会は上溝小学校学区内の各地区の保護者から選出されます。
役員推薦委員会
役員推薦委員会も校外委員と同様に、上溝小学校学区内の各地区の保護者から選出されます。
役員推薦委員会は次年度のPTA本部役員、会計監査委員を選出するための活動を行います。
会員から推薦された候補者に連絡し、次年度役員就任の意思確認や、全会員へ向けての紙面決議をします。
全会員ができる限り行う活動
ここまでお読みいただいた保護者の皆様の中には「PTA役員だけが活動して運営されている」と感じた方がいるかもしれません。
ですが、役員ではない会員の皆様方には、普段から可能な限りご協力いただきたい代表的な活動が「登下校や下校の見守り」です。
特に、新一年生は通学路に不慣れなため、登下校の見守りだけでなく付き添いをしていただけると安心です。
この他にもPTA活動に関する質疑、改善の提案などあれば、いつでもご意見ください。
PTA会員は当然ながら、ご自身のお仕事やお子様の習い事、親子の時間などプライベートを最優先していただき、普段の生活に支障がない程度にPTA活動にご参加くだされば幸いです。
PTAからボランティアをお願いする活動
学校行事やPTA主催のイベント、講習会などはPTA役員だけの運営が難しい場合があります。
その時には、PTAより会員の皆様へボランティアのお願いをすることがあります。
運動会やイベント、講習会などの会場設営・撤去
ふれあい清掃への参加
旗振り講習会への参加
ふれあいフェスティバルへの協力
こちらも当然ながら強制力はなく、皆様方のお時間の許す範囲でお力添えをいただければ幸いです。