「もしPTAから脱退するとどうなる?」
「家庭のPTA会費って兄弟の人数分が必要?」
「いきなりPTA役員にされちゃうとかってあるの?」
PTAについて知らないことばかりで、こんな不安や心配、疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
そこで、上溝小学校PTAに関するQ&Aを作りましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
そもそもPTAって必要?前時代的じゃない?
近年、PTA不要論が各種メディアに取り上げられていますね。
ですが、これまで上溝小学校PTAは「ふれあいバザー」や「ふれあいフェスティバル」、ぎんなんの販売などの収益を学校内外の様々な設備・備品の購入やイベント開催に貢献してきました。
とは言え、PTA活動の中には儀礼的、形式的なものや、形骸化した行事などがあるかもしれません。
無駄のないPTA運営をしていくため、皆様からのご意見を取り入れ時代に合わせた活動をしてまいります。
PTAって絶対入らなきゃダメ?
PTAへの加入は任意です。
子どもたちのために、できる限りPTAへご入会いただきたく思いますが、PTAから加入を促すことはありません(加入の意思を確認することはあるかもしれません)。
上溝小学校PTAでは、お子様入学時においては届出の必要はありません。入会を希望しない場合は学校へご連絡ください。
PTA未加入、PTA退会後に再び入会をご希望の場合、↓からPTA入会届をダンロードいただき、プリントアウトの上、必要事項をご記入後にPTAへご提出ください。
PTAに入らないとどうなるの?
PTAに入会しなくても、お子様の学校生活に支障が出る心配はありません。
ですが、PTAに入会いただけないご家庭が多くなるとPTAの運営が難しくなり、子どもたちの学習環境の改善や福祉の向上に支障が出る恐れが出てきます。
PTAへの入会は、子どもたちを直接的に応援することにつながるため、ほとんどのご家庭がPTAに加入していただいています。
PTAの会費っていくら?
PTAの会費は前期に1,200円、後期に1,200円の年間2,400円です。
ちなみに、全国的に見ると小学校のPTA会費は3,000〜5,000円が多いようです。
上溝小学校は児童数も多く、多くのご家庭がPTAに入会いただいているお陰で会費が抑えられています。
PTAの会費は子どもの人数分必要?
PTAの会費は学年集金などと違って、家庭数で集金しております。
ごきょうだいが何人いても会費は年額2,400円で変わりません。
PTAは途中で入会したり退会したりできる?
PTAへの入会は任意ですので、入会も退会も自由です。
PTAはお子様の入学時においては届出の必要はありません。
上溝小学校PTAを退会される場合は↓から退会届をダウンロードいただき、プリントアウトの上、必要事項をご記入後にPTAまでご提出ください。
再入会される場合は、入会届をご提出ください。
PTAってお堅そうで少し怖いんだけど…
PTAに「お堅い」「怖い」「権力もってそう」といったイメージをお持ちですか?
ですが、「PTAに逆らうと村八分にされるよ!?」みたいな学園ドラマ的PTA像は上溝小学校にはありません。
ただ、PTA活動に対して「マジメ」に取り組んでいるので「お堅い」と感じられるかもしれませんね。
また、PTAは常に学校と協議して物事を進めていますので、権力や影響力はもっていません。
PTA委員をさせられたりしないか不安…
基本的にPTA委員は自薦、つまり自ら「なりたい」と意思表示した方がなります。
誰がPTAの役員・委員になるかは3通りあります。
- 本部役員は役員推薦委員会から指名され、本人の意思確認後と紙面決議で決定
- 学年委員、広報委員はPTA会員の中から立候補
- 校外委員・役員推薦委員は各地区ごとに選出
※ 選出方法は各地区の校外委員にご確認ください。
上溝小学校PTAでは、各々のできる範囲で協力をお願いしています。
会員になったら何をすればいい?
PTAの会員になっても、何か義務を課されることはありません。
会議への参加やイベントに強制的に駆り出される心配はありません。
年に何度かPTAからボランティアのお願いをすることがあります。
登校班はPTAが決めているの?
登校班は各地区の校外委員協力のもと、学校で決められています。
登校班についてのご質問等は、各地区の校外委員もしくは学校へお問合せください。
PTA委員になるメリットは?
PTA委員になると
- 知り合いが増え、育児や地域の情報交換ができる
- 学校での子どもたちの様子がより身近に感じられたり、見られたりする
- 先生との距離が近くなり、よりコミュニケーションがとれる
- 子どもたちのために大勢の大人が陰で関わっていることを実感できる
PTA委員になられた方のほとんどは「PTA委員をやって良かった」とお答えいただいています。
その他のメリットについて、詳しくは↓↓↓をチェックしてみてくださいね。
PTA委員になるデメリットは?
PTA委員になると
- 会議やイベントへの出席により自分の時間をとられる
- 委員会や役職によっては仕事量が多い
逆に少ないこともあります - 人間関係がストレスになることもある
一番大変なのは会議への参加や、PTA活動で時間を取られることかもしれませんが、知り合いが増え、子どもたちと一緒に学校生活が楽しめますよ。
PTA委員になる方法を知りたい
PTA本部役員や会計監査委員になるには、役員推薦委員会からの推薦を受ける必要があります。
学年委員と広報委員は自薦ですので、希望すれば次年度のPTA委員になれます。
役員推薦委員や校外委員は各地区に選出をおまかせしています。
各委員会の選出方法など詳しくは、こちらの記事を併せてお読みください。
PTA委員同士の付き合いが面倒そう…
PTA委員になると、会議の中で意見や価値観の違い、熱意の差から、すれ違いが起こる可能性はあるかもしれません。
人付き合いやコミュニケーションに不安を感じる方はPTA会員としてボランティアなどにご協力いただければ十分ありがたいことです。
ちなみに、会社のように忘年会や新年会、懇親会などはなく、本来のPTA活動以外の集会参加はありません。
PTA委員になると会議ばっかりになる?
役職のない委員でしたら、2〜3ヶ月に1度くらいの頻度で会議やイベントへ参加する程度で、それほど大きな負担はないかと思います。
PTA本部役員や委員会の委員長・副委員長は他のPTA委員さんに比べて会議やイベント参加の頻度は少し高くなります。
PTA委員になると土日が潰れることはある?
PTA委員の活動のほとんどは開校日です。
目安として、年に1~2度ほど休日にPTA活動として参加することがあるかもしれません。
PTA総会には一般会員も参加できる?
PTA総会は保護者と教職員を含む、PTA本部や各委員会の全員が参加する総合会議です。
もちろん、一般会員も参加できます。
逆に、参加できない場合は委任状の提出をお願いします。